市太郎帰郷、ふるさと吉川での農の道に入り2年目、久美子と結婚します。さらなる精進と飛躍を誓いました。市太郎、母清子に妻・久美子を加えた3人スクラムのレイクスファームの発進でした。
市太郎が本格的に農業に精を出すようになった平成12年、久美子と結婚します。母と長男夫婦は将来への夢を託して。農園名をレイクスファームにしました。このびわ湖フロントにある豊かな大地にしっかりと根を下ろした農の道を歩むという決意です。
母・清子、長男夫婦。市太郎と久美子、この3人が力を合わせて誇り高い農業を目指します。田植え時には3人スクラムを組んで助け合う一方、主に野菜を母が、市太郎が米麦類、さらにブルーベリーを久美子とそれぞれが取り組むレイクスファームが動き始めた時です。